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気象病とは
お知らせ

【気象病とは】

気象病の代表は、天気痛と呼ばれるものです。
天気痛・・・天気の影響を受けて生じたり、悪化したりする慢性の痛みのある状態

梅雨時というのは、気圧が毎日のように変動します。
この影響で、偏頭痛や腰痛など、天気痛が引き起こされます。

更に、梅雨特有の高い湿度や寒暖差は、天気痛を悪化させる憎悪因子となります。


関節リウマチや関節痛、神経痛、スポーツ外傷など・・・
梅雨頭痛という言葉もあるくらい、梅雨時は特に身体の痛みが出やすいそうです。

日照時間も短いことから、精神的にイライラしたり、うつ病が出やすい人もいるそうです。


下記項目に、複数あてはまる方は、気象病のリスクが高いかも・・・?


【梅雨の気象病チェック】

□湿度が高いと、体のどこかが痛む
□梅雨寒が苦手
□冷房をつけると体の節々が痛む
□雨が降りそうな気配が分かる
□乗り物酔いしやすい、あるいは高いところが苦手
□耳鳴りがしやすい、耳抜きが苦手
□事故やスポーツなどで体のどこかを痛めたことがある
□ストレスが多い


【梅雨の気象病を軽減する方法】

ポイントは、身体を動かすことと、生活リズムを整えること。

梅雨は室内に引きこもりがちですが、晴れ間があれば外に出て、
散歩や軽く汗をかく程度の運動が◎

食事や睡眠など、生活リズムを保ち、お腹を冷やさないことも大切だそうです。


梅雨は湿度が高く、汗をかきにくいことも問題だと言われています。

ジメジメして、肌に何か張り付くような感じがしますが、
実際にこれは水分が蒸発しづらく、発汗作用が機能していない状態です。
長く続くと、汗をかきづらい身体になりますので、
こまめにタオルで拭き、汗をかけるようにすることも大切だそうです。

ただし、激しいスポーツや、お風呂の湯温を上げすぎるなど、やりすぎは禁物。
大量の汗をかけば身体が脱水症状になり、血液が濃くなって脳梗塞のリスクが高まってしまいます。



これまでの生活習慣を見直すことで、
梅雨を楽に過ごせるようになるだけでなく、夏への備えにもなります。

今大丈夫だからと安心はせず、しっかり気象病対策をして、
少しでも気持ちよく梅雨を乗り切りれたらいいですね。

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