髪の乾かし方(タオルドライ)
髪の乾かし方(タオルドライ)の大切さ☆
洗髪後は髪を乾かすことがお決まりですが、
間違ったやり方で乾かすと髪を傷めることになります。
髪は塗れているとキューティクルが開いているので、とても痛みやすい状態です。
さらに水分をいつまでも残していると雑菌が繁殖する恐れもありますので、
なるべく早めに乾かすようにしましょう。
まずは本格的に乾かす前段階としてタオルドライについて
最初にバスタオルでバーーーッと雑にゴシゴシ拭くのが当たり前になってる方が
多いと思いますがそれはやめましょう。
前述の通り塗れた髪は痛みやすいので、
その行為は髪をいじめていることになるのです。
タオルドライは髪を「拭く」のではなく
頭にかぶせて押し当て水分を「吸い取る」ようにします。
1~2分ほどかぶせていると半分以上の水分を吸収することができます。
頭皮の水分は指の腹で軽く押すことで吸い取れます。
髪が長めの方はタオルで髪をはさんで数回軽く叩きます。
もちろんこすってはいけません。
なぜ押し当てるだけでいいのかというと、タオルは繊維でできているので
非常に細かい穴が無数に開いてる形になってます。
水は小さなところに進んでいく性質があるのでとても理に叶った乾かし方というわけです。
地味なことですがタオルドライは地味に大事なヘアケアです。
そんなに難しく面倒なことでもないと思うので
髪に悩んでいる人は特に注意してみてください。
RIE ASADA