今回は2021年に入り自分の中でマイブーム化しつつあるスタイリングの仕方をご紹介致します。
こんにちは、混ぜるな危険!!すぐ混ぜる、中野店湯本です。
最近スタイリングにマンネリ気味の方も多く、そのようなお客様には所有しています商材をお聞きしまして混ぜて使うようオススメしています。
個人的にはこちら
左)ハールディングワックス
右)スタイリング・ジェル
ホールディングワックスによるハードさにジェルのツヤ、そして鋭いパンクさが髪の表情を変えてくれます。
基本的には1:1で混ぜ合わせるんですが、髪に馴染ませる際は半乾きの状態がベストです。
(混ぜる比率はスタイルによって変えます)
これはジェルが水溶性ですから濡れている方が馴染ませやすいからです。
スタイリンググリースがあるのに何故わざわざ混ぜるかというと。
グリースは若干重く、軽さの演出というよりスタイリッシュな髪型に向いています。映画「フューリー」のブラットピットなんかはグリースです。
名作ファイトクラブのブラピに関してはパンクなイメージ、ただツヤ感がすごいあるわけではない。(シーンにもよります)
タイラー(ブラピ)のような質感にしたければワックスとジェルを混ぜます。ジェル単品ですと束なども細かくなりすぎますから。
(このスタイルなら完全に乾かしてからつけるかも※湯本なら)
このwaxとジェルを混ぜる使い方を「リーサルウェポン」と呼んでいます。
(湯本が僭越ながら勝手に命名したのでモッズヘアで共有した専門的用語ではない)
これはあくまで一例でして、他にもジェルにオイルを混ぜたり、ワックスに乳液を混ぜたり‥
色々ありますので、ぜひお持ちのスタイリング剤を混ぜてみてください。
途中で出てくる「湯本」が、まるで「YAZAWA」みたいな使い方になっていました、すみません。
よろしくどうぞ。
中野店 湯本