暑い日ばかりです。
コンクリートジャングル東京、エアコンが無い生活は考えられません。
先人の方々はこんなハイテク機器が無い生活環境ですから、その日の天候に身を任す生活を余儀なくされていたわけです。
まだ扇風機がありましたから、のぼせない位の生活はできていたんでしょうけど、これが全く無い生活はもはや考えられません。
でもあるドラマにいるんですね、当たり前のモノが全くない家族が
「北の国から」は父親の黒板五郎が幼い子供の純と蛍を連れて、東京から故郷である北海道の富良野に帰るところからスタートします。
富良野の麓郷と言う地域はそれはそれは何にも無い辺鄙な所で、住居にすら水や電気は通ってないとんでもないボロ屋なわけです。
五郎はそこに川から水を引き水道を作り、電気は風力発電で賄うんです。
子供達からしたらとんでもない父親なワケですが、この黒板五郎はもしかしたら真っ先にSDGsを率先して行っていた人物になるんです。
五郎は大量の廃材のみで家(というか町)を作ります。
スキー場のゴンドラを窓に用いて公衆電話は玄関に、卵を配送する際に使われる紙の卵ケースは断熱材に。
大量破棄する現代社会へのメッセージと言っていいでしょう。
電力は水力発電、ガスに関して言えば人間や動物の糞で作ったメタンガスを利用。
とんでもなく人にも環境にも地球にも配慮された住居を作ります。
そんな五郎の家は富良野の畑から採れる石でできています。
タダの石に廃材と完璧な地産地消設計。感銘を受けます。
そんな彼らの家がある富良野に行ってきました。
彼らが生きてきた住居がそのままあり、純や蛍が通った分校に通学路。
中畑木材に、酒に溺れたスナック街、出会いと別れの富良野駅、寸分くるわぬあの風景がそのまま残っておりました。
北の国からでも「帰郷」という作品が好きなんです、蛍が初恋の人を富良野駅から見送る場面、
実際に立ち。なるほど、ここから遠目で見送ったのかと、、
(このシーンの後、蛍は初恋の男である勇次が乗った電車を走って追うのですが、そのスピードたるやインターハイレベルの速さです、腕の振り方が良いです)
それでは聴いて下さい、長渕剛で乾杯、、、
皆様も旅行先に聖地巡礼いかがでしょうか、聖地が無くなる前に是非
本日のお客様がコチラ、、、、
残念ながらアフターの写真はありません、大変すみません、、、
全体が短くてもパーマはかけれますよって僕からのメッセージとなります。
夏になると短くなる髪型、その短さでも髪型は変化することができますので是非お気軽にご相談下さい。
中野店 湯本