最近の音楽事情なんか知りもせず。昔の曲で止まっている。
最後に買ったCDなんて古今亭志ん生の中古の落語くらいで何年経つし、音楽ですらない。
初めて買ったCDがプッチモニ。
謎の罪悪感が身に纏い、CDを隠しながら部屋に持ち込んだ。
高校に上がると兄弟の影響からレゲエを聴くようになった。
ジャパレゲといわれるジャンルを始め、サウンドマンが作ったmixCDやテープも漁った。
RED SPIDER , BURN DOWN , BARRIER FREE , Mighty Crown etc,,,,
色々漁った末、高2の冬に池袋の電気屋でターンテーブルに手を出した。
7インチや12インチが適当に入ったダンボールの処分品を買って一枚一枚聴いたわけだ。
そこから時が経ち、今になりこの映画が公開。
ルーツを観に行かせていただいたわけです。
「 ボブ・マーリー ONE LOVE 」
レゲエの神様であるボブマーリーの生涯を描いた真実の物語。
名前は知っている、何をしたかは知らないって方が多いと思いますが、そんな方ほど観て頂きたい今作。
これを観れば神様と言われる由縁がまるっきし解るわけです。
ジャマイカ国内の抗争を音楽で止めた。
出したアルバムが20世紀最高のアルバムに選ばれる。
そしてロックの殿堂入り、、
すごい功績の彼だが苦悩を抱えて生きてきた、そんな108分
「英仏ではボヘミアンラプソディ超えのスタート」、、、という広告を目にします。
観客はクイーンのあの作品をイメージしてしまいますが、まるっきし違うものですと断言します、あまりイメージを入れこまずに観ることを薦めます。
ブルーススプリングスティーンを題材にした「カセットテープダイアリーズ」のように自己満感も否めない、割とサラッとした作品と感じました。
竹下通りにポップストアもあります。
日本人よりも圧倒的に外国人の方が多く、日本人の認知度はまだまだかなと、、、
(竹下通りだからなのかもしれませんが)
レゲエのルーツのお勉強に観ていただければと思います。ヤーマン、ラスタファーライ。
それでは本日のお客様のご紹介です、、、
刈り上げスタイル続がきます。
梅雨に入りますからバッサリいくかたの割合が高いです。
髪もへたりますから短くしてスタイリングしやすく。
パーマっていうてもありますのでご相談ください。
よろしくどうぞ
中野店 湯本