10月になって未だに上半期の作品紹介をしている映画好きは中々いないだろう。
久しぶりの更新失礼します。
多様性と言われるこの世の中、それでも男性にできなくて女性にしかできないことがある。出産だ。
昔シュワちゃんの映画で、シュワちゃんが妊娠する作品があった。
時は経ち多様性が謳われてもそれは現実的に難しく、やはりそのカラダでしか出来ないことがある。
出産とは嬉しい反面、もしかするとその女性の夢の一つや二つ奪う可能性のあることなのかもしれないと学ぶ映画に出会った。
「 We Live in Time この時を生きて 」
北米圏配給はA24
主演が豪華、、、フローレンスピューにアンドリューガーフュールド。
海外映画の最前線に立つ俳優起用そして物語はシンプルだ。
夜道でアンドリューガーフュールドが歩いていると落し物をしてしまい。ふと道に降りた際にフローレンスピューが運転する車に轢かれてしまう。これが彼らの出会いで、そこから愛を育み結婚するわけだが、子供は作る?作らない?論争があり、子供ができると自分の夢を叶えることが難しくなると、、、その後ガンが見つかり、はてさてどうする。
かなりラブロマンス物のありきたりなストーリーなのだが、中身が丁寧で。
例えば妊娠中の夫婦の距離感や協力姿勢。かつ闘病中の痛さをちゃんと見せてくる。
ところどころクスッと笑う要素もあり、全編泣かせようという魂胆がないのもかなり好印象。
かなり日本人にはまる映画だったものの、お客様でも観たという人があまりいなかった。劇場位での広告だったのだろう勿体無い。
前情報も知らずフローレンスピューが出ているからという理由で観に行ったわけだが、別にホルガに行くわけでもなく、変なコミュニティで生活するわけでもない。立派なヒューマン物だった。
ちなみにこちらの映画監督が昔作った「ブルックリン」という映画もなかなか面白いですよ。
フローレンスピューが出ているからといって偏見を持ってはいけませんね。
こちらが気に入った方は同役者出演の「ストーリオブマイライフ 私の若草物語」も是非
本日のお客様がこちら、、、、、
センターパート。サイドの膨らみが気になる方や髪のメンテンスをシンプルにしたい方にオススメしております。
パーマはした方が朝の時間短縮にもなりますよ、ご相談ください。
よろしくどうぞ。
中野店 湯本